遠距離恋愛とは難しいものというイメージがあり、結婚したいと考えている相手と遠距離恋愛をするとなると、より悲観的になってしまいますよね。



しかし、遠距離恋愛から結婚したというカップルがたくさんいるのも事実であり、上手く交際を続ければ不可能なことではありません。



今回は遠距離恋愛を経て結婚を目指す前に考えておきたいことについてご紹介します。



遠距離恋愛を経ての結婚は可能!2つのメリット・デメリット







遠距離恋愛を悲観的に捉えてしまっていると、遠距離恋愛の末の結婚なんて、とてもハードルが高いように思ってしまいますが、決して望みのないことではありません。



それどころか遠距離恋愛をするということが、結婚への大きなメリットとなることすらあるのです。



ここでは、遠距離恋愛から結婚するときのメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。



メリット1 冷静に考える時間ができる




遠距離恋愛中は、四六時中一緒にいたり休日を毎回デートのために使ったりするということがなくなるため、自分の時間ができます。



そのため、恋人との今後や自分の人生設計についてじっくり考える時間が取れるのです。



特に、結婚という人生の一大決心となると、勢いで決めてしまうことはできません。



大切な問題を決断するのに必要な、冷静になれる時間をとることができます。



メリット2 乗り越えたあとに絆が強くなる




辛く寂しい遠距離恋愛を乗り越えることは、決して楽なことではないですが、離れている間もお互いを思い合うことで、二人の絆は強くなります。



私の友人には国際結婚をしたカップルがいますが、お互いの仕事とビザの都合で結婚前は2年ほど離れて暮らしていました。



話を聞くと本当に大変そうでしたが、今や周囲も認める仲の良い夫婦です。



離れてより大切さがわかるというのはこういうことですね。



デメリット1 相手の本来の性格を見極めにくい




結婚とは人生の一大イベントで、誰もが「本当にこの人で良いのかな」と頭を悩ませる問題。



どんなに大好きな恋人でも、夫婦になれるかという点ではまた違う視点が必要なことも。



その際、相手との相性や本来の性格など、遠距離恋愛をしているとわかりにくいことも多いです。



特に交際から比較的短期間で遠距離になってしまった場合、相手が本当の自分を見せてくれる前に離れてしまうこともあるでしょう。



結婚するにあたっての判断要素が少なくなってしまうことが問題になります。



デメリット2 結婚を決断したり、準備に時間がかかる




交際期間も長く、もう結婚の二文字が見えているというカップルでも、遠距離恋愛は障害になります。



遠距離恋愛ではなかなか会って話すことができず、具体的な話が進まなかったり、直接プロポーズをしたいと考えている場合には会えるタイミングを待つことで期間が空いてしまうことも。



実際に結婚を決断したあとでも、家族への紹介や式場見学など、離れていることでなかなか進まないことはたくさんあります。



遠距離恋愛から結婚したいあなたへ 離れる前に考えるべきこと







結婚したいと考えている交際相手と遠距離恋愛をすることになった場合、どんなことを考える必要があるのでしょうか?



冷静さを欠いてしまい、情熱的に行動することはあまり良い結果を生みません。



辛い気持ちをグッとこらえて理性的に行動することが必要です。



遠距離恋愛の期間と結婚へのタイムリミット




まずは遠距離恋愛の期間が決まっているのかどうかを確認する必要があります。



仕事で任期付きの異動の場合、今後の計画が立てやすくなりますね。



例えば数か月の遠距離恋愛の場合は、あまり大きな問題とはならないでしょう。



しかし数年単位になってしまうとそうもいきません。



特に女性は出産などの問題もあって結婚にタイムリミットを設けていることも多いです。



どうしてもその年齢までに結婚したい場合、その人との結婚を諦めて違う人を探すのか、仕事や慣れ親しんだ地を諦めてその人を追いかけるのかなどの、難しい選択肢の中から選ぶ必要があります。



私の友人は海外に引っ越すときに相手が早く結婚をしたい人だったため、「1年で戻ってこなければ別れる」と言われて海外に来ていました。



このように、お互いに譲れない条件などは話し合って確認する必要があるでしょう。



転居や転職の可能性




遠距離恋愛をするだけなら、その期間を乗り越えれば済む話なのかもしれませんが、仕事の異動で遠距離恋愛になった場合「今後も異動になる可能性はないのか」などと、結婚後に同じ状況になる可能性を考える必要があります。



結婚後に同じ状況になった場合、どちらかが転職をしたり、住み慣れた場所を離れて暮らすことも視野に入れなければなりません。



お互いに異動が多く、そして自身のキャリアを大切にしている場合、両立が困難なことも理解して考えておきましょう。



本当にその人と結婚したいのか




これが結局一番大切な問題です。



遠距離恋愛を迫られていると、冷静な判断ができないこともありますが、実際にその人と今後の人生を歩いていきたいのかどうかを考える必要があります。



私は海外在住で、仕事やビザのこと、日本で暮らす両親のことなどを考え、恋人との将来を諦めて早く帰国をすべきかと考えたことがあるのです。



目の前にある問題があまりにも多く、「彼のことをどう思っているのか」という点をすっかり見落としていたことに気付きました。



たくさん課題をかかえていると忘れがちですが、原点に立ち返って恋人のことをどう思っているのかを考えると良いでしょう。



遠距離恋愛から結婚するためのポイント 信頼と思いやりが大切




遠距離恋愛から結婚をするというのはハードルが高いように思いますが、決して不可能ではないということがお分かりいただけたでしょうか。



しかし実際問題、結婚が視野に入っている場合にはしっかり考えて交際を継続させる必要があるというのも事実です。



遠距離恋愛から結婚をしたいと考えている場合には、感情で行動してしまわずに、一度冷静に今後のことを検討してみましょう。



そして何よりも、遠距離であろうがなかろうが最後に恋人との絆を深めて結婚に導いてくれるのは、お互いの信頼関係と思いやりの心です。



一番大切なことは、二人を取り巻く環境ではなく相手との関係性であることを忘れないでくださいね。